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きっかけは「brio」でした。
当時僕は、とある地主さんから
「全部任せるからいい建物を作れ」といわれました。
僕は当時まだ26歳でアパート経営の提案は
少しできるようになったものの
「いい建物ってなんだ?」という疑問がありました。
かっこいい建物なのか、安い建物、豪華な建物・・・どうしよう?
すごく悩んで、最終的な答えは
「自分が住みたい建物」
でした。そして
どんなところに住みたいか?→ドラマに出てくるようなおしゃれでかっこいい建物(笑)
こんな感じでbrioのコンセプトは決まっていきました。
今考えれば、すごくてきとーですが(汗)
しかし、ここでまた迷いました。
「自分が住みたいと思う建物をみんなが住みたいと思うのだろうか?」
「おもいきったデザインにしてもみんな理解してくれるのだろうか。」
そんな僕の悩みを吹き飛ばしてくれたのが
高崎市和田多中町に既に満室稼働中だった「Community」でした。
あの建物を見たときは衝撃的でした。
変な話「こんな感じにしちゃっていいの?」(笑)
という感じで僕の迷いをあっさり解決してくれました。
そして、当時の「アパートはこんなもんだ」という概念を
無視して設計事務所と時にはケンカしながら
「brio」をつくりました。
結果はすごかった。
10世帯しかないアパートに予約が20組も殺到。
一部キャンセル等もありましたが
完成前にめでたく満室となりました。
今思えば、もう少し家賃設定高くても良かったという
チャンスロスはありましたが。
それからE'zやGARAGELABO、N-courtを企画して
現在に至っています。
結局、自分が良いと思う建物はある程度理解されている
状況でその企画をやり遂げるにはいろいろな方の協力が
必要でした。
設計事務所・施工業者・管理会社・施主が一体となり
建物を作り上げることによって、いい建物ができると思います。
右の設計事務所は僕が実際にお話させてもらって「いいな」と感じた設計事務所をご紹介させていただきます。
株式会社ティ・ティ・エー 井田聡
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