基礎の段階ではそんなに広く感じませんでしたが、出来上がってみると広く感じます。室内も99%仕上がってます。春から新生活をお考えの新社会人の方などにピッタリの物件ですね。
共用階段の取付工事がすすんでいます。今回は塗装仕上げではなく、亜鉛メッキをドブ漬けしたものを選びました。耐久性が他のものと比べ良くサビの心配も少ないので安心です。ここに来て、建築工事が着々とすすみこちらの賃貸住宅は予定より早く竣工しちゃいそうです。
クロスも貼り終わり内装イメージがだいぶ具体的になってきました。一緒に室内の見学をしたオーナーも満足いただける仕上がりでホッとし、来年からは入居募集に力を入れていきたいと思います。
今までバシバシすすんでいた工事ですが、ここへきて今流行の職人不足の影響が・・・・。この建物は3月完成なので、他の建物へ現場の方々が引っ張られているようです。本日も、工事はクロス工事の職人さん一人のみ。丁寧にやって頂いています。
黒白の外観が段々と見えてきました。なんだか今月中ぐらいには、完成してしまいそうだけど3月完成予定です。実はこの外観に関しては建築業者さんと話し合いの中で少し意見が割れました。最終的にはこちらの意見を飲んでくれましたが、丁寧かつ柔軟な対応に日々感謝です。
断熱材を貼り終えて石膏ボード張りの工事がすすんでいます。見逃しそうになってしまいますが、なん箇所か天井から全ネジが顔を出しています。こちらは大工さんに造作をして頂く予定です。
ここでは書けませんが、いろいろと建築会社に無理を言って細かいディテールの要望を出させて頂いていて、うるさい不動産屋状態になっていますが入居に係ることなのでお願いしするしかなく頑張って頂いています。
今回の建物、横の関係は完全に遮断されているので騒音問題はないのですが、上下階の音は木造なのでどうしても限界があります。そこで、排水管には防音効果が期待できる吸音材を巻きました。どれだけの効果があるかは少し未知数な部分があるのですが、少しでも快適に暮らせるようにやれることはどんどん詰め込みたいとというオーナーの気持ちが反映されています。
天井の下地も組まれて電気配線等、一見地味ですが大事な工事もすすんでいます。
断熱材のある家とない家を比べる機会はなかなか一般的にはないと思いますが、実際に体験した当社スタッフに言わせると雲泥の差らしいです。「断熱材がなくて寒いなら、上着でも着ればいいじゃん」と話すと「何もわかってないな」と、まるで彼女が彼氏に見せるような顔をします。それぐらい違うようです。
この敷地は場所によって地耐力がまばらだったので、杭工事をすることになりました。杭工事がなければ予算的にもありがたいのですが、ココでケチって数年後建物が傾いたなんてことになったら目も当てられないので工事しないわけにはいきません。直接入居者の皆様には関係ないですが家主にとっては大事なポイントです。見えないところが肝心だったります。
そうなんです。今回の敷地は横にスゴく細長い。この土地はもともと一般に売りに出ていて、HP上でこれを見つけたときはお宝発見気分でした。今からどんなふうになるか楽しみです。